もし都会で育った若者が北海道の田舎で暮らしたら。 moshikita.exblog.jp

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地方に住む。それだけでいい。そこから何かが生まれてくる。


by tsukam_m
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7月に入ったと思ったら、もう2週間を切ってる…!
そんな感じで私は、自身が企画したイベント準備に走り回っています。

「食べるあなたの星空シネマ」
https://tsukamm.wixsite.com/hoshizoracinema

これまで、関係先と調整したり、チラシやポスターを持って宣伝に行くばかりでしたが、昨日の作業で初めてその形が見えました。

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会場となるまあぶ公園に、スクリーンを設置するための足場を組み立てていただいたのです。
真夏日で大変申し訳なかったですが、いよいよなんだなぁと実感がわく作業でした。

このイベントは何から何まで手作り。
足場にかけるスクリーンは、大型テントの白い横幕を重ねて作ります。

自前でできるものはできるだけ自前でと思っているのですが、
足場をお願いした樋口組さんの担当者さんが気を効かせてくださって、こちらがやむなく準備した大きすぎるサイズの横幕を見て、ちょうどよいサイズのものを準備してくださるというのです。

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本当にたくさんの方に助けていただいていると感じます。
恩返しのためにも、このイベントに参加していただく方が少しでも楽しんでもらえるよう努力したいです。

7月22日(土)は、初めての3連続イベントの初回となります。
つまりは何もかも読めないわけで、ぶっつけ本番です。無料イベントなので参加人数もわかりませんが、準備から私が一番楽しんでしまおうと思います。

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本当はいろいろなありがたいことがあって、たくさん載せたいのですが…、全部イベントでお返ししようと思います。

引き続き、頑張ります!


涼しい野外でゆったりごはんや映画を楽しめる「食べるあなたの星空シネマ」。
芝生の上で自由に過ごせて、レジャーシートやイスさえあればどなたでもご参加いただけます。


★ポイント1★あのお店が屋台に!?
市内外の飲食店が一夜限りの屋台を出します。お店のお料理が野外で食べられる絶好のチャンスです。

★ポイント2★「あまくない砂糖の話」
オーストラリア映画史上動員記録No,1を樹立した大ヒットドキュメンタリーを日本語吹替で上映します。世界は砂糖中毒になっている!?「カロリーオフ」「糖質オフ」が気になる方やヤセたい方にもおススメ!

★ポイント3★映画+温泉+おやつ=たった500円!
当日の会場で引換できる市内洋菓子店の焼菓子引換券と、12月30日まで使えるまあぶ温泉入浴券が、セットでたった500円。映画鑑賞は無料です!
お求めは、アグリ工房まあぶ・道の駅ライスランドふかがわ・JR深川駅内観光案内所、もしくは深川市農政課(0164-26-2255)へご連絡ください。

「食べるあなたの星空シネマ~あまくない砂糖の話~」
<日にち>7月22日(土)
<時 間>開場17時45分・上映19時15分
<会 場>アグリ工房まあぶ まあぶ公園
<入場料>無料
<その他>詳細はこちらをご確認ください。
▼特設ホームページ
https://tsukamm.wixsite.com/hoshizoracinema
▼深川市HP
http://www.city.fukagawa.lg.jp/…/nosei/uo2pli0000016kjg.html


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# by tsukam_m | 2017-07-11 09:49 | Comments(0)

気付けば3か月更新していませんでしたが、
その間こんなイベントを企画・準備しておりました。

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★食べるあなたの星空シネマ★

7月22日、8月19日、9月2日の土曜日に、野外で映画を上映します。

映画は食に関するドキュメンタリーや実話を元にしたドラマで、面白く、楽しく、真剣な、誰にでも楽しんでもらえる内容の3作品です。

野外上映なので日が落ちてから鑑賞スタートになりますが、
日中は「PHOTO GARDEN」、上映前からは「飲食屋台」も出ます。

何より、野外の広いスペースでは芝生の上で自由に鑑賞できるのがポイント!
レジャーシートをひいてごはんを食べながらピクニック気分で観るのもよし、イスを持ってきて飲み物片手にまったり観るもよし、寝袋で寝転がって半分寝ながら観るもよし。

つまり、映画と合わせてアウトドアも楽しめる一夜です。

入場料は無料。
そのほかお得な情報や場所、時間などの詳細は特設HPをご覧ください。
https://tsukamm.wixsite.com/hoshizoracinema

せっかくなので、私がこのイベントを企画した意図を綴ろうと思います。

********

私は現在、北海道深川市に来て3年目を迎えました。
地域おこし協力隊としては最後の年です。

その間学んだことはたくさんあって、
地方の文化・環境・暮らし、さらには行政について感じ、
農業のこと、食のこと、と広がっていきました。

地域おこし協力隊というのは総務省の事業であり、目標はその名の通り地域を起こすこと、そして都市部から地方への移住を促すことを目的としていると思います。
今や全国で約4,000人いるそうですが、その分野は多岐にわたり、自治体によっても様々なようです。

私は、農のある暮らしをしたいと北海道にやってきました。
これまで都市部で暮らしてきて、金融機関に就職して、現代の暮らしや災害に際して、思うところがあったからです。

その暮らしは十分に満喫、達成することができ、上記のようにそれ以上の学びを得ることもできました。
また、様々な人と出会い、様々なことを経験させていただいたことで、思いがけず具体的な夢に出会うこともでき、人間的にも少しだけ成長できたような気がしています。

深川市に来て本当によかったです。


しかし、それは個人的な話なのです。

私が深川に来てよかったと思うのは、自分の経験を増やし、世界を広げ、芯を太くすることができたと思うからであって、それと地域を起こすこととは関係がありません。
また、夢に向かって走り出したい今、勉強や経験を積むフィールドをどこにするかと考えると、深川への移住を決めているわけでもありません。

つまり、総務省や深川市=地域から見て、私を雇ったことが「地域おこし協力隊」としての意義を果たしたかどうか、私には自信がないのです。

(このままで終わっては申し訳ない。自分だけをよくして、地域に対しては何も形にできていない。お世話になった方々にお礼をしたい。残り1年で何ができるだろう。)

そう考えていると、
「深川にいる間学んだことを地域に還元する」というテーマが浮かんできました。
今の私にできることはそれで、きっとそれができれば私だけでなく地域の方にとっても私が来た意味はあっただろうと。

ではどんな形にしようか。
基準にしたのは、
①人を喜ばせる
②多くの人を巻き込む
③お金の流れを生む
④かかわる全員がハッピーになるような仕組みを作る
⑤リピートができる可能性を持つ
⑥感動、感謝、癒しが起きる
ということ。何かで見つけたポイントだったように思います。

普段見られない地域の施設を見学したり、農業や食に関する講師を呼んでのワークショップなど様々に検討しましたが、よりたくさんの方を対象にできるものをと考え、結果、連続野外映画フェスという形に至りました。


おかげさまで、協力してくださる地域の方々は私の気持ちや企画主旨をよく理解していただいていて、応援してくれています。
その応援が私のエネルギーになって、今、初回7月に向けた準備の真っ最中です。

お世話になった方々への恩返しのつもりが、すでにたくさんの方を巻き込みご迷惑をおかけしていますが、それでも快く受け入れてくださっているので、なおさら頑張ろうと思える充実した毎日です。


10月、11月にも違った形でイベントを行います。
それまで目的を忘れずに、たくさんの方に楽しく過ごしていただけるイベントを作り上げていきたいと思います。


最後に、初回7月に上映する映画の紹介をおまけします。

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(c) 2014 Madman Production Company Pty Ltd, Old Mates Productions Pty Ltd,Screen Australia ALL RIGHTS RESERVED

「あまくない砂糖の話」ドキュメンタリー/108分/2015/吹替

最近、糖質制限ダイエットって流行ってますよね。
実はその糖質とは単糖類・二糖類(少糖類)・多糖類に分類されるのですが、糖質制限で言う糖質は主に「単糖類」のことを指していると思います。

人間の体に糖質は必要です。すべての糖質を制限してカットしてしまうと、脳の働きが低下するなど不具合が生じるからです。

多糖類の糖質は体に吸収されるのに時間がかかる特徴があります。
しかし、単糖類の糖質は体に吸収されやすく、血糖値を急激に上げます。するとインスリンが過剰分泌され血糖値がまた急激に下げられるのですが、必要以上に下げられてしまうことでまた単糖類の糖質を欲し、そのしくみが繰り返されいわゆる中毒状態になるのです。

つまり健康的に痩せるには、多糖類の糖質は摂りつつ単糖類の糖質に注意する必要があるのです。

そんな単糖類の代表格、砂糖についてフィーチャーしたこの映画は、
60日間毎日砂糖を食べ続けるとどうなる?という人体実験をしたドキュメンタリーで、その経過が赤裸々に語られています。

砂糖を毎日と言っても、砂糖をそのまま食べるのではないのです。

現代人の食生活に含まれる砂糖をスプーンで計算すると、毎日40杯分になるそう。
砂糖は様々な形に姿を変えて加工食品に入り込んでおり、健康食品と言われるものの中にも堂々と入っています。
そんな加工食品を毎日取り続けるというチャレンジで、体と心の変化がとてもリアルに映し出されています。

あまりにも身近な食生活の話です。
ぜひ観に来てくださいね!

▼あまくない砂糖の話公式HP
http://amakunai-sugar.com/
▼食べるあなたの星空シネマ特設HP
https://tsukamm.wixsite.com/hoshizoracinema
▼深川市FB
https://www.facebook.com/fukagawacity/
▼深川市HP内告知ページ
http://www.city.fukagawa.lg.jp/cms/section/nosei/uo2pli0000016kjg.html

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# by tsukam_m | 2017-05-29 11:44 | Comments(4)

3月に入りましたね!北海道はまだまだ白いです。
ブログもご無沙汰していましたが、最近の私は毎日緊張の連続です。

というのも、この夏、大きめのイベントを開催することにしたのです!

先月、協力隊ラストイヤーに入ったのですが、残された期間で何をしようと考えたとき、深川にいる間私が学んだことを何らかの形で周囲の皆さんに還元したいと思いました。
今はその準備を着々と進めています。


実際、企画はひとりで進めているので時々大きな不安に襲われます…^^;
でも、すでにたくさんの方がご協力くださっていて、なおさら”絶対に成功させる‼”と気合が入ったり、元気づけられたりしていて、本当にありがたい限りです(/_;)

最初は、ひとりだし無理はせず、「できる範囲」でやろう。と思っていました。
でも、ご協力くださる関係者の方々にお会いすればするほど、責任感も一層増し、考え方が変わり始めました。
「できる範囲」も大事ですが、その範囲をできるだけ広く、大きくする努力が大事だなと感じています。

どんなイベントになるか、ワクワクドキドキ、がんばりたい。

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HPも準備中です。
初回の7月を皮切りに、11月まで月一で続く連続イベントです!

詳しくはもう少ししたらお知らせさせていただきますので、ぜひお楽しみに(^^)/m(__)m


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# by tsukam_m | 2017-03-01 15:14 | 自然とカラダ | Comments(4)

雪遊び!


雪国に住んで2年。
初めて雪で遊びました。

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「スノーシュー」と言います。
昔で言うところの「かんじき」だそうで、これを履いて雪山を歩きます。
地元の方にご案内いただき、初体験です。

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この日はとても天気がよく、景色が本当にきれいでした。
どこを見ても一面真っ白。マシュマロのようななめらかな雪。

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来た方向には足跡と山(帰りやすい)。
天気はよくてもわりと積もってて、足を上げるのがすごくいい運動でした。

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山に入ってみると、
そこには普通では見られない光景が広がっていました。
スノーシューの存在を知らないと見られない景色。

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物音ひとつない静けさが印象的でした。

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こちらはある日の公園です。
深川では毎年「氷雪祭り」というイベントをしていて、自衛隊が大きな雪像を作りにわざわざ来てくれます。

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他にも、市民の中で有志の団体が様々に雪像を作ります。
みなさん平日も仕事が終わってからコツコツ作業しているんです。
寒い日も、吹雪の日も、それはそれは大変なのに。

すてきですね。

雪国では雪遊びが発達しています。

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# by tsukam_m | 2017-02-09 13:21 | 雪国の生活 | Comments(0)

みりんをつくる


みりんって何でできているか知っていますか?

私は…全然知りませんでした…というか考えたこともありませんでした(恥)。

みりんは、もち米・米麹・焼酎でできており、下記の3つに分けられるそうです。
①本格仕込み:すべて本格的な材料を使ったもの
②本みりん:①に準じた材料を使ったもの
③みりん風調味料:アルコール分を含まず、それらしい材料で作ったもの

説明はあくまでも私の言葉ですが^^;

材料に焼酎があることからわかるように、みりんはそもそも「お酒」の分類に入ります。つまり、販売するのに許可が必要なのです。
しかし、醸造にかかる時間や手間も含め、より簡単に販売する方法が考えられました。塩を入れてお酒の分類を逃れたり、お酒を使わずとも本来のみりんに近づけるよう様々なもの(添加物)を補う。それが「みりん風調味料」です。

もち米・米麹・焼酎以外の材料が使われていればいるほど、なんちゃって度が高いと言えるでしょう。

一言で「みりん」と言っても全然違います。わかりやすいのはお値段ですが、残念ながら高ければいいというものでもなさそうです。醤油、味噌も同じく。
ぜひ原材料を見て、ほんものを見極める目を養いたいですね。


今回はもちろん本格仕込みで、発酵大学りっきーさんご指導のもと作りました。

もち米は芦別で代々自然栽培農家を営む太田さんの新米、麹も自然栽培のもの、焼酎は35度の米焼酎です。

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まず、12時間浸漬したもち米を蒸していきます。
蒸し器に厚さ1cmに盛り、透明になったらさらに1cm積み重ね、それを繰り返します。

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もち米全量を入れたら蓋をして40分蒸します。ポイントは、「外硬内柔」にすることだそうです。
そして、全体が透明になったら50度以下に冷まします。

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冷めたもち米と麹を混ぜます。
ただし、これはあくまで家庭用の瓶で作る”少量で作りやすい方法”であり、このやり方は必ずではないそうです。

これは、あとで焼酎に混ぜるときにもち米と麹をしっかり攪拌させるための事前準備として、りっきーさんが考えてくれた工夫なのでした。
要は、焼酎・もち米・米麹をしっかり混ぜることが大事です。

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混ぜたもち米と米麹を、瓶に入れた焼酎と混ぜました。
最初のうちは3日に1回混ぜ、徐々にその回数を減らしていきます。
これで、3か月後からみりんとして使用可能ですが、2年は置くとよいそうです^^


途中、色々なみりんを味見させていただきました。

「ホワイトリカーを使ったみりん」と、「焼酎を使ったみりん」。
前者はアルコールの感じが強く、後味もキツく、後者はまろやかでとても甘かったです。

一般的に売られているものはホワイトリカーが多いと言いますが、両者の味の違いに驚き、これがみりんだと思っていたものはそうではなかったんだなぁと感じさせられました。

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さらに、玄米麹で作ったという後者のみりんを煮詰めたものをいただきました。

これが本当に甘かった~~~!

甘すぎないみたらしのようで、このままでもおやつになるくらい美味しかったのです。
本物のみりんには、砂糖を使わない自然な甘みがあることから、マクロビでもお菓子作りに使われるそうですよ。

みりんが砂糖代わりになる。砂糖がなくても甘みがでる。甘酒の麹の甘みもそうですよね。

麹の世界には感動がいっぱいです。発酵のチカラってすごい!

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# by tsukam_m | 2017-02-06 11:13 | 自然とカラダ | Comments(0)