もし都会で育った若者が北海道の田舎で暮らしたら。 moshikita.exblog.jp

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地方に住む。それだけでいい。そこから何かが生まれてくる。


by tsukam_m
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深川と幸せな働き方


深川市役所の勤務時間は、
8時45分から17時15分です。

いたって普通なのですが、
お昼のチャイムが鳴ると興味深いことが起こります。


職員玄関から一斉に出ていくみなさん。

飲食店がたくさんある都会のビジネス街では普通です。
でもここは、マックもファミレスもないような場所。
みなさん一体どこへ…?

実は、家に帰っています。

ほとんどの職員が役所近くに住んでいるため、
家でご飯が食べられるのです。

(そんなことができるのか…!)

最初にこれを知ったとき、相当感動しました。

私はこれまで、
周囲にこうした勤め人を見たことも聞いたこともなく、
お昼は、お弁当・買い弁・社員食堂・外食、の
4択しかないと思い込んでいました。

農家や自宅の自営業ならもちろん、
パートだから近所でということはあるでしょう。

けれども勤め人でお昼の「家」が選択できる。
やっぱり、ここ深川、地方ならではなのかなと感じます。


当然、深川市役所にも4択から選ぶ人はたくさんいて、
この映像にはコンビニや外食に向かう人も映っています。

しかし、それでもみなさん近くに住んでいることには変わりありません。


ある日、こんな男性職員もいました。

午後から1時間だけ休みを取る。
一旦家に帰り、すぐ戻ってくるのです。

彼は何をしていたかというと、
その日は奥さんがどうしても用事で、
冬休み中の子どもが野球から帰ったらお昼ごはんがないので、
作っていたのでした。


「職住隣接」とはまさにこのことです。

これまで私は、電車通勤1~2時間の世界で育ち、
子どものころはおやすみを言うとき父がいないのも普通でした。

自身も社会人になったときには、
朝6時半に出て夜8時に帰る毎日。
早朝出勤や残業ではありません。

都会の勤め人がどれだけ通勤に時間と体力を費やしているか、
痛感したのでした。

それはそれで幸せなのかもしれません。
おかげで色々な場所を見て情報を得たり、
たくさんの給料やステータスを得られる人もいるのですから。

でも、失っているものはありませんか?

「職住隣接」には、それがあります。


深川市役所でお昼に家へ戻る若い職員を見たとき、
幸せだなと感じたのです。

家族と少しでも多くの時間を共にできる幸せ。
働いていても家族に何かあればすぐに飛んでいける幸せ。
夫が、妻が、親が、子供が、
家族がどんな建物のどんなところで働いているのか知っている幸せ。

定時の朝晩はどれだけ時間に余裕があることか。

他にも幸せがたくさんあります。


きっと、わかっていても、したくても、
できない人はたくさんいるのでしょう。

一方それが当たり前で、
特別に感じていない人もいるようです。

幸せも人それぞれ。

両者を経験した私は、
「職住隣接」にとても幸福を感じ、
最近はお昼に「家」を選んでいます。

家に帰っても一人だけど、
健康に気遣ったあったかいご飯が食べられる。

これも幸せです。

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Commented by みほ at 2016-03-17 23:08 x
も!!ほ!ですよ♪
はじめてコメントしてみるー!
職住隣接いいねー。憧れるな…
朝の満員電車、みんな疲れた顔して乗ってるもんな。それだけでストレスやしな〜
来週 、私の夫も北海道に出張!これから何度も行くことになるみたい。
弟のお嫁さんの実家も北海道やねん。
なんか最近なにかと北海道に縁があるから一度行って見ないとね!と思っているところー♪
Commented by tsukam_m at 2016-03-18 12:15
> みほさん
ほー!!コメントめちゃうれしいっありがとう♡
そうよねぇ、私は満員電車にすっかり縁がなくなって通勤的にはストレスフリーになったな^^
けどそっちに慣れてたら北海道の電車はアクセス面でストレスフルな部分もあるよ( 一一)笑
ほんとう!弟さんのお嫁さんも北海道だなんて初耳!
それは来なきゃでしょ!連絡してよ♡
by tsukam_m | 2016-03-17 15:26 | 田舎暮らし | Comments(2)