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by tsukam_m
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小松菜がレタスに変身!


タネまきからおよそ1ヶ月。
小松菜は収穫期を迎えました。

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根元にハサミを入れチョキッと切っていきます。

早くから虫はたくさん付き、見つけては取っていましたが、
それでもほとんどの葉に穴が開いてしまいました。

しかしある程度大きくなると虫も追いつかないのか、
穴のないキレイな葉もちゃんとあり、嬉しかったです。

無農薬ではすべて収穫できることを期待しない。
数割採れればそれでいいと考えるのがいい。

その意味では、こんなにたくさん採れて嬉しい限りです。

ハサミを入れるごとに、
小松菜独特のあの香りがふわ~っと広がります。

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大根は2回目の間引きをしました。

勘違いしていた1か所あたりのタネの数と葉の枚数。
今回はちゃんと見て、
一株一株大きくなっているのがわかったので、
いよいよ1か所1本に。

間引いた大根は前回よりさらに大根らしく、大きくなっていたので、
まだ若くやわらかい根はきっと漬物にいいだろうと、
捨てずに持って帰ります。

葉は2週間前に農薬をかけてしまったので、
念のため畑に置いていきます。

農薬の効果がなくなるころに、
肥料=緑肥としてまた畑に返すのです。
こうしてよい土ができていくと言います。

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お昼前にお隣さんがいらしていました。
明日からまた雨の予報で畑に入れなくなるので、
固くなっている土を起こしに(中耕)来たそうです。

私の畑のように畝を立て溝を作れば、
雨でも道があって入れますが、
お隣さんは畝を立てず平らなまま植えているので、
雨が降るとどろんこで足を踏み入れられないそうです。

畝を立てなくても野菜ができるのは、
きっと土がよいのでしょうね。
15年ものの畑はすごいです。

そんなお隣さんから一声、

「塚本さん、レタスいる?」

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ハウス栽培もされているお隣さんは、
一足早く収穫されているようで、
たくさんのお野菜をくださいました。

(キレイなレタスだなぁ~きゅうりもピーマンも立派!)

なんて思っていたらビックリ!
すべて無農薬なのだとか!!

どうしてこんなに違うの~?!><
さすがベテラン、今度聞いてみたいと思います。


お隣さんはこの柔らかいレタスの葉が好きなんだと仰っていました。
大切に育てたお野菜をくださり、あたたかい気持ちになりました。

私も何かお礼がしたく、
絞りだしたのはさっき収穫した小松菜です。

「小松菜はいいよね~うちはもう全部食べちゃったよ」
と仰ったので、
「穴だらけですがよろしければどうぞ」

人にあげるようなものではないことは重々承知でしたが、
快く受け取ってくださいました。


私が育てた小松菜の半分が、
たくさんの立派なレタスと、きゅうりとピーマンに変わりました。
古き良き時代の物々交換は、
真心のこもった「心の交換」でもあるのかなと感じました。

ありがとうございます、お隣さん。


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by tsukam_m | 2016-06-24 14:36 | 農業女子 | Comments(0)