もし都会で育った若者が北海道の田舎で暮らしたら。 moshikita.exblog.jp

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地方に住む。それだけでいい。そこから何かが生まれてくる。


by tsukam_m
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カテゴリ:コラム( 9 )



「半農半Xデザインスクール」

先週末の東京、運命の日となりました。


かねてより私は、「半農女子」と名して活動しておりますが、
その元は「半農半X」という生き方・暮らし方・考え方です。

半分農業・半分X(えっくす)、
つまり、自給できるだけの農業をしながら、自分の好きなことや得意なことを活かした、いわゆる天職に残りの時間を費やすという生き方です。
Xは人によって千差万別で、半農半著、半農半パン屋、半農半NPO…何でもあり。それはそれぞれの人生のミッションとも言えるそうです。

私がこの言葉に出会ったのは今年2月、札幌で行われたまちづくりセミナーの基調講演でした。
提唱者である塩見直紀さんは、大手通販会社フェリシモに10年間勤めた後、「半農半X研究所」を立ち上げ、今ではそのコンセプトを提唱するだけでなく、地元京都府綾部市やさまざまな地域のまちづくりにも影響を与えています。

初めて講演を聴いた時、(私が目指すのはまさにこれだっ!)と、それまでなんとなく漠然としていたイメージが明確に提示され、何かスッキリしたものです。
しかし当時はその講演を聴き考え方に出会っただけ、深掘りすることなく満足してしまっていました。

そんな私はとりあえず半農から始めてみようと突っ走ったのです。
結果、今年の半農はとりあえずできました。とりあえずデビューできたという感じです。とりあえず。

さて、私はXに何を入れよう。

ここで改めて、半農半Xをもっと知りたい!自分のミッションに気づきたい!と思い、「半農半Xデザインスクール」に参加したのです。


いやぁ~本当に、よかった~~~

もっともっと知りたい、聞きたい!時間が足りない!と思ったのは初めてです(笑)

私の感想を言うよりかは、たくさんの人に知ってもらえたらいいなと思うので…
みなさんもとりあえず!チェックしてみてください(^O^)/


▼幸せ経済社会研究所/注目の取り組み事例
※塩見さんをインタビューされた機関のHPで、注目の取り組み事例としてわかりやすく載っています。

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以来、私のXの方向が見えてきました。
地域資源×自分資源。自分のキーワードと場所。
私に欠けていた視点が見つかったような気がしています。なんとなくだけど♪

これからまだまだX探しが続きます。あの日学んだことやこの本を使って。
わくわくしています。

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by tsukam_m | 2016-10-14 11:42 | コラム | Comments(0)

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*この度の台風で被害を受けられた方には心からお見舞いを申し上げます。*

台風に気を取られている間に、オリンピックが終わっていました。
SMAPも解散決定。キムタクがハワイから帰ってきただけでニュースに。
色んなことに大騒ぎで、気づけば8月も後半です。

本当に、早いなぁと感じます。
それだけ充実しているということなのでしょうか。

協力隊としての深川での生活は、お陰様で1年半を過ぎました。
ご縁あってここに来て今の仕事に就き、これからどうするか、なんてすべて自分次第です。

色んな事情や感情があっても、すべてひっくるめて自分次第。
協力隊という仕事は、将来の自分の進路に直結する仕事で、もしかすると仕事を越えた”生き方”であって、毎日が先を見据えた選択に溢れています。

それは時に辛く、迷いや葛藤も決して少なくありません。
与えられた役割を果たしていればいいわけでもなく、役割を見出せない、あるいはその果たし方がわからない場合もあったり、目の前のことをやみくもにやることが将来を保障するとも限らない。

時間が経つのは本当に早い。

協力隊という仕事は、良くも悪くも自由なのです。
ですから、可能性は無限大。


協力隊に限らず、「人は何でも思った通りになる」と信じているのが近年の私です。
心から信じる良いことも、どこかで不安に思っている悪いことも、短期的にも長期的にもすべてその通りになってきているような気がして、その結果今の私は、すべて思った通りの私だと感じています。

仕事としては、企画初年の今年は手探りにもほどがあるほどで、挑戦・失敗を繰り返す試行錯誤の質も低いと思えます。方向性すら探しながら、見つかったと思えばまたブレたり。自分で十分に納得できなければ進めない性格なのです。

確かに、一人でやるには限界があることも事実ですが、私はまだまだその限界に達していないので、自分の中で納得できるものを見つけたら、まだまだやれる!という自信は持っています。

早くその答えを見つけたい。

残り512日、私の進む道!

自然相手で残り1シーズンしかないのはとても厳しいスケジュールですが、短い時間でも自分にできることを一生懸命追及していければいいと思います。

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by tsukam_m | 2016-08-23 13:39 | コラム | Comments(2)

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鱈とキャベツの塩麹蒸し。

色合いはだいぶ質素ですが、
塩麹と出汁だけでビックリするほどしっかりした味。
「茅乃舎のだし」もそもそも美味しい。

色んな調味料で味付けするでもなく、
油も使っていないので、
あっさり優しく十分美味しかったです。


身体は食べ物からできると言われます。
きっと心も食べ物からできるのではないかと。

つまり、
人は食べ物からできているのでしょう。


手間のかかる丁寧なごはんは、人を癒します。
さらに、自分で食べるものを自分で作ると、
色んなものが生まれます。

「この料理はこうやって作るんだ!知らなかった~」
「これを入れるのはこういう役割があるのか、なるほど」
「あっちはけっこう時間かかるけど、こっちはすぐできるから…(ワタワタ)」
「自分でも作れた~うれしい!」
「作るのは楽しいけど後片付けが大変だな」
「キッチンってこうゆうとこが汚れるのね、掃除しなきゃ」

食べることが目的ではあっても、
今まで食べさせてもらっていたものがどんな風にできていたのか、
調理の方法や食材の性質だけではなく、
人の気持ちまでわかってきます。


出来合いや外食、軽食、
巷に溢れる手軽な食べ物はとても便利で、
買えばすぐに食べられます。

面倒なときや疲れているとき、
料理が苦手な人もいるでしょう。
今は何でも売っているので、
一生料理しなくても生きていけます。


でも、手料理に癒された経験はありませんか。

例えば、久しぶりに実家に帰って食べる母のごはん。
気持ちが満たされます。


私のような一人暮らしでは波があり、
丁寧なごはんを作るには気力と体力が必要です。

家族がいれば、家族のために作るというモチベーションがあります。
一人では自分のためだけになるので、
そこまで手をかける必要がないと考えがちです。

都会の忙しい共働き夫婦でも、
遅くに帰ってきてそこからキッチンに立つなんて酷です。


けれども、気力と体力があるときは、
ぜひ自分のために丁寧なごはんを作ってあげてください。

最近は、自分を大事にするということも必要なのかなと感じています。
その方法のひとつとして、
丁寧なごはんが身体と心を癒してくれます。

野菜を育て、素材から作ることはできなくても、
スーパーで買った野菜で、自分で料理してみよう。

きっと自分の中で、
食べるものの位置づけに変化が現れるかもしれません。



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by tsukam_m | 2016-04-07 13:32 | コラム | Comments(2)

3月最終日。
新しい生活が始まる人も多いと思います。

農政課も明日からの新しい体制に向け、
机を追加したり移動したり、お引越し作業を行いました。

50cmずらすだけでも、
ほこりやゴミが出るわ出るわ、
普段見えなかったところはとてつもなく汚かったです。

元々古い庁舎ですが、
「新しい」と「キレイ」は違います。

いつもキレイを心がければ、
何事もうまく整っていく気がしています。


逆の視点で言うと、
部屋の乱れは心の乱れという言葉があるように、
身の周りの様相に心が現れるとも考えられます。

昔から母によく言われます。
確かに私はめちゃめちゃ現れます。

忙しいとか、心を亡くしているとき、
私の部屋はベストな状態を保っていません。

細かいところまで行き届く丁寧な心がけができているときほど、
仕事やプライベート、生活全般がうまくいっているときで、
心と身の周りの状態は面白いほどに比例します。


体調も同様です。

どこかに異変が出たときは、
何かのアラートだと思います。

食生活や寝不足は、肌荒れや便秘に表れたり、
原因がハッキリしているものもあれば、
そうでないものもあります。

私の場合、
父の転勤で引越し・転校が決まったときには、
数か月前から腰の痛みが続き、
旅行中でも全く楽しめない、そんな小学生でした。

心に負担がかかっていることを、
身体がアラートするのです。

大人になった今も変わらず、
よくわからないけどおかしいなと思うことは時々あります。

しかし、大人というのはやっかいで、
色々な頭が働くのです。

例えば…

高校時代、「ストレス社会に!」というチョコのCMが流行りましたが、
なんでもかんでも”ストレス”のせいにする風潮が世間一般にあるようです。

確かに、その方が楽なのだと思いますし、
現代はストレスが多い、そんな見方もあるかもしれません。

けれどもストレスというのは元々、
心の動きそのものを表す言葉なので、
ポジティブなことでもストレスは働いています。

私には世間的な”ストレス”の使い方が甘えであるという概念もあって、
「ストレスで…」と言って、
原因不明の身体の異変を認めることがなかなかできませんでした。

そこには、どんなに辛い状況でも一人で耐え抜き、
自力で乗り越えられる人がいる事実があるからです。


しかし、忘れていはいけないことがありました。

人それぞれ、持っているものが違う。

誰かができるからと言って、自分もできるわけではなくて、
生まれ持った気質や育った環境、
その中で何を考えどう感じてきたか、
誰一人として同じではないので、
どんなときにどれくらい心の負担がかかるか、百人百様でしょう。


身体に異変が現れたときは何かしら心が言っている。

そう考えれば、
素直に聞いてあげた方がいいと思います。

自分の本音だからです。

それは、自分を認めるということだと思います。

そして、そのあとどう動くかの選択肢は一つではなく、
それ次第で心の負担を強さに変えることもできるのです。

なかなか難しい方法もあるでしょう。
そんなときは、気持ちを共有できる人に甘えてみる。

その分、人の声に耳を傾けるようになることも大事なのかなと思います。

また、それは自分の経験となって、
人を理解してあげられるようになるのでしょう。


経験は人を強くし、
どれだけ考えてきたかが人をつくると感じています。

4月から新しい環境に行く人も、
それを迎え入れる人も、
身の周りを整えてがんばりましょうね!

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by tsukam_m | 2016-03-31 12:12 | コラム | Comments(2)

男女の違い?


(男と女は同じ生き物じゃない。)

先週のあるシンポジウムでの私的総括です。

実はそのシンポジウムの内容とは全く関係ないので、
何を聴きに行ってんだかと若干思いますが。

内容は内容として、
男女別のパネルディスカッションを聴いているうちに、
その話ぶりから思わず、男性と女性の脳みその違いを感じて、
考えれば考えるほどその面白さにハマっています。

男性は数字や実績データ、明確な証拠に基づき話をする。
反対に女性は自身の内面や動機、感情に基づき話をする。

優劣ではありません。
しくみの違いです。

もちろんテーマの違いはありましたが、
こういう時の男女の違いは実に面白いのです。

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男性はきっと、公でのプレゼンだとか、
万人にわかるような理論詰めの事実の説明が上手なのでしょう。
女性にもきっとそういう方はいると思いますが、
得手不得手でいえば、
女性はより、人の心に訴えかけるお話が上手なのではないかと思います。


世間でもよく言われませんか。

以前、こんな書籍が有名になりました。
『話を聞かない男、地図の読めない女』主婦の友社/2002年

男女の思考には面白い違いがあることは昔から知られているようですね。


生物学的な違いではなく、
こういう”思考の違い”を理解して物事にあたると、
仕事や恋愛、色々とうまくいきそうです。

私は特別ジェンダー論者でもフェミニストでもありませんが、
男女平等が広く訴えられる今の世の中で誤解を恐れずに言うと、
やっぱり「男女の役割」はあると思います。

ふと周りを見渡すと、
すでに男女の得手不得手で、ある程度世の中は成り立ってきている気がしないでもないです。

生物学的な違いからくる差。
”思考の違い”からくる差。

これらがあるのは本当です。

例えば、男性社会の根強い農業界では、
女性の活躍がまだまだ少なく、難しく、
多くの女性が奮闘し、汗と涙を流してきています。

女性の社会的活躍が差別的・故意的に制限されてきた場所では、
「男女平等」の訴えはまっとうだと思います。

女性たちももちろん、男性の体力や力が女性を大きく上回るのを知っています。
そうした生物学的な違いを理解した上で、
”思考の違い”を上手く生かした活躍を、
男女ともにできるよう頑張っているだと思います。


それぞれの得意から生まれる役割は、
好きこそものの上手なれ
です。

たまに、
下手の横好き
があってもいいと思います。

あくまで、男性はこう!女性はこう!と、
枠に当てはめるわけではなく、
男性「的な」、女性「的な」、思考やしくみを知り、
個人個人がそれに合った役割をすると、
何事もうまくいくのではないかという私論でございました。


ちなみに私自身は、
女性脳80%、男性脳20%
と自己分析しています。

友達と話をして、あっちこっち話題を飛ばすのが得意です。
シンポジウムの男性陣には尊敬の眼差しを送り続けました。

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by tsukam_m | 2016-03-14 17:14 | コラム | Comments(2)

サービスが光る店にはもう一度行きたくなる。
逆もしかり。


東京から長崎に移住し、カフェを開いた若い夫婦。
10年かけて大切に育ててきたというカフェは、今や安定の人気店のようだ。

カフェブームの先駆けとなった
某有名カフェレストラン出身のオーナーはこう語っている。
「地方でもきちんとしたサービスを提供して、ぴりっと刺激のある店にしたい」。
(雑誌TURNS4月号vol.16/第一プログレス)


ここ深川でも実感がある。



地方は圧倒的に店が少ない。
それゆえ、いい意味でも悪い意味でも店一つひとつが目立っている。

時代の流れで人も流れ、
店はパタパタとたたまれる。
地域経済はますます鈍り、生き残りに必死だ。

しかし、そんな中でもキラッと光る店が確かにある。
集まる人の多さがそれを物語っている。

一体何が光っているのか。


人の少ない地方で、長期的に店が存続するには、
(ここしかないからまた来る)ではなく、
(ここがいいからまた来よう)でなければならない。

小さくて古い店。大きくて新しい店。
品ぞろえや価格も異なる。
ここはどうしても変えられない。

では、地方の小さな店はお手上げ?

いや、ちょっと待って。
もうちょっと考えてみて。

独自の素晴らしい商品で光る店もあるだろうが、
どんな店でもすぐに、勝負できるポイントがたった一つある。


”サービス”だ。

ハードではなく、ソフト。
だれもが心がけひとつでできること。
地域と時代に合わせたサービスは確実にお客さんの心に届き、足が向く。

逆を言えば、
数少ない店の中でサービスがよくないと、
必要以上に目立ってしまう。時に命取りだ。


情報や流通が発達した今、
地方では都会ほどの選択肢はないと言えど、
それでも方法は一つではない。

地方の店は人一倍、”サービス”に力を入れよう。

都会ではどこでも標準装備のサービスも、
地方では少しでも、大きなアドバンテージになるはずだ。

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by tsukam_m | 2016-03-09 13:22 | コラム | Comments(0)

ローカルとグローバル


昨日の大江戸線でのこと。

とある駅から乗ってきたスポーティーな男性。
座る私の前に立たれました。

帰りの飛行機の遅延の知らせを受けたばかりの私は、
目の前の景色が男性で覆われても上の空です。



どこかキョロキョロ?アクティブに動く男性。


よく見ると彼は為末大さんでした。
スポーティーどころか本物のアスリートではないか!

その後羽田からどこかへ旅立たれました。

一方私の飛行機は順調に遅れ、
結局、深川に着いたのは深夜12時半。

空港で待たされた2時間半の間、
せっかくなのでくよくよせず楽しむことに。


羽田のラウンジを初めて利用しました。

窓際の一人掛けソファには、
目の前に大きな飛行機と空港の夜景が広がります。

なんと優雅なことでしょう。

遠くを見ていると
「Tokyo International Airport」のネオンが。
ちょうど反対側は国際線です。

(そうか!ここは日本の中心で世界の窓口だ)

そう考えると意外に小さいな。
なんて思いながら、
私に見えているものなんて米粒にも満たないのだと改めて感じます。

けれども、平日夜の空港にはビジネスマンが溢れ、
仕事を終えたのかこれから行くのか、
はたまた中継するのか、
忙しく何かのために働く人がたくさん見えました。

彼らが一体どこから来て、
何をしているのかわかりませんが、

外に出る、大海を知ることは大事だと感じます。

より広く情報を得ようとすると、
自ずと外に出ることになり、
外に出ると必ず何かがある。

空港を使うほどの距離に行くことだけが外に出ることではありません。
隣町でも、一駅二駅先でも、
自分の慣れ親しんだ土地を離れてみる。

しかし、ただ外に出るのではなく、
高くアンテナを張って、求める必要があるようです。


空港ではグローバルをすぐ近くに感じました。

Think grobal, act local.

大学時代、独特の言葉を放つ面白い教授がいたことを思い出しました。


それにしても、
北海道にいると移動が長いです。
今日も移動中で、電車移動4時間超えの長旅です。

少し疲れますが、
Think grobal, act local!
的な精神で頑張ります。

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by tsukam_m | 2016-03-03 11:31 | コラム | Comments(0)

可能性と深川


テレビでも全国的に流れた一昨日の猛吹雪。

普段は青い空と山、
近隣の家々が見える深川市役所の2階も、
一昨日は一面真っ白でした。

風がビュンビュン、いや、ビュービュー
まさに横殴り。
雪は竜巻のように舞い上がって、
きっと洗濯機の中よりひどかったのではないでしょうか。

夕方家に戻ると、
車庫のシャッターの角枠に沿って雪がたまっていて、
強い風が打ち付けたことがよくわかりました。
これが吹き溜まりか…!

初めての経験でしたが、
あっけにとられ写真ひとつ撮っていませんでした。

でも、命にかかわる重大な自然現象には、
注意を怠ってはいけません。


さて、今日は坂東眞理子さんの講演を聴きに、
サラリーマンの街・新橋へ向かっています。

電車で空港へ向かう途中、
見事な光景に出会いました。

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これは何でしょう。

農業に携わる人ならよくご存知、
ビニールハウス、の骨組みです。

一冬、除雪をしなければ
こんなに埋もれてしまうのです!

3年前の秋、和寒町にいたとき、
農家さんでビニールハウスのビニール外しをお手伝いしたことを思い出しました。

こういう所以なのですね。よくわかりました。


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案の定、飛行機は遅れていました。
雪国の交通事情はやはり天候に左右されやすいです。

こんなときも、コーヒーカップのくまに癒される余裕を持てるようになりました。

うまく付き合うことが大事です。

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裏側にはこんなものが。

こうした類にはあまり興味のない私ですが、
この「初音ミク」、実はすごいらしいのです。

初音ミクの生みの親は
北海道の小さな町のご出身だそうで、
かつてはいたって普通の少年だったそう。

彼の何がすごいかというと、
「新たな視点で新しい価値を見出した」
ということ。

初音ミクはただのアニメかと思っていましたが、
全然違った!


音楽を作るとき、電子楽器を使って
メロディーをデータに打ち込んでいくようですが、
人の声でデータ化することができなかったそうです。

人の声で音楽が作れると、
楽器で作った音楽をボーカルに歌わせたときにどんな音楽になるか、とか、
ボーカルのいないバンドでも人にうたってもらうことができる、とか、
できなかったことが可能になる。

これは、今までになかった画期的なソフトだそうです。
(詳しくは「初音ミク」で検索!)


これは、かつては普通だった少年の才能とも言えるのでしょうが、
新しい価値の創造には、新たな視点と柔軟な発想が大事だということです。


地方には隠れた価値がたくさん眠っていると言われます。

実際、私も深川に来てみて、
地元の人が気づいていないことが多いと肌で感じています。

確かに都会は一流が集まり、
山のような情報が得られます。
けれども、地方にも可能性はいっぱい。

都会は、価値を創造するのに
うまく使えばいいだけではないでしょうか。

飽和状態の都会よりむしろ、
地方の方が新たな価値を創造しやすい。


なーんてことを、
先日のセミナーで教えてもらいました。
私も深川でワクワクしています。
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by tsukam_m | 2016-03-02 10:18 | コラム | Comments(0)

隔月刊紙『TURNS』の最新号が届いた。

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(右)

なんともイマドキのデザイン。
若者でも手に取りやすい移住雑誌である。

今日はここからひとつ。


『田園回帰1%戦略』の著者、藤山浩(ふじやまこう)氏がこう語っている。
「ただ単に都会から田舎にくればいいというのではない。世代を超えて地元の経済が循環していく仕組みをつくろう」

確かに、ただやみくもに
移住定住しよう!と言いまわるのは違う。
好きな場所で好きに暮らしたい!田舎暮らし?憧れる~!というのも違う。

地域が子々孫々続いていくために必要な、
地域住人・移住者、すべての人の幸せがあってこそ、
永続的に”生きた地方”が成り立つ。

それが移住の意義なのでは。


地域住人は、移住者を受け入れる意味を問うてほしい。
他地域との差別化はここから始まる。

移住者にとって最大の不安は収入源だろう。
記事には、田舎で暮らすヒントが隠されていた。

一人勝ちではなく、その地域の住民と共に生きていくこと。

利益追求型資本主義競争社会を再考させられる。
損得勘定ではないのだ。

地域と、人と、共に生きていくということだ。


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by tsukam_m | 2016-02-25 14:38 | コラム | Comments(0)