(あー美味しかった…)
今日のランチは、海鮮パエリアでした。
愛用のお弁当箱に詰めてきたのですが、
実はこのパエリア、レストランのシェフが作ってくださったもの。
デザートにバームクーヘン。
こちらもまた、洋菓子工房のパティシエお手製です。
昨年お仕事でお世話になって以来、
引き続きお世話になり続けている、人生の、そして移住者の先輩方。
深川に不慣れな私を気遣い、
仲間内の集まるお食事会に呼んでくださいました。

今日のランチは、海鮮パエリアでした。
愛用のお弁当箱に詰めてきたのですが、
実はこのパエリア、レストランのシェフが作ってくださったもの。
デザートにバームクーヘン。
こちらもまた、洋菓子工房のパティシエお手製です。
昨年お仕事でお世話になって以来、
引き続きお世話になり続けている、人生の、そして移住者の先輩方。
深川に不慣れな私を気遣い、
仲間内の集まるお食事会に呼んでくださいました。

シェフのお料理をいただきながら
みなさんと共にする時間は、
それだけであたたかい気持ちになります。
レストラン、洋菓子工房、パン屋さん、
ラーメン屋さん、農家さん、
みなさん自営業ですが、
全くそうではない私を受け入れてくださる。
そのご厚意に、なんとも言えない
ありがたい気持ちになります。
そこにあるのは、
移住者という共通点のみ。
深川に親戚一人いない私には、
「独りじゃない」と感じられる、
心強い拠り所のひとつになっています。
一方、シェフの奥様は地元深川ご出身であったり、
元々深川に縁のある方もいらっしゃいます。
地元の人、外から来た人、ふたつ合わさって「地域の人」です。
深川に来てから、
私の知る人は、多くが職場の方々でした。
けれども、深川には色々な立場の人がいて、
私が知っていると思っていることはごく一部だと気づきました。
職場の人、それ以外の人、すべて合わさって「地域の人」。
「地域の人」と話し、知り、歩み寄らなければ、
本当に地域を理解した活動はできないと感じました。
帰りにいただいた美味しいお土産。
あたたかい気持ちを、ありがとうございます。
みなさんと共にする時間は、
それだけであたたかい気持ちになります。
レストラン、洋菓子工房、パン屋さん、
ラーメン屋さん、農家さん、
みなさん自営業ですが、
全くそうではない私を受け入れてくださる。
そのご厚意に、なんとも言えない
ありがたい気持ちになります。
そこにあるのは、
移住者という共通点のみ。
深川に親戚一人いない私には、
「独りじゃない」と感じられる、
心強い拠り所のひとつになっています。
一方、シェフの奥様は地元深川ご出身であったり、
元々深川に縁のある方もいらっしゃいます。
地元の人、外から来た人、ふたつ合わさって「地域の人」です。
深川に来てから、
私の知る人は、多くが職場の方々でした。
けれども、深川には色々な立場の人がいて、
私が知っていると思っていることはごく一部だと気づきました。
職場の人、それ以外の人、すべて合わさって「地域の人」。
「地域の人」と話し、知り、歩み寄らなければ、
本当に地域を理解した活動はできないと感じました。
帰りにいただいた美味しいお土産。
あたたかい気持ちを、ありがとうございます。
▲
by tsukam_m
| 2016-02-29 17:25
| 移住
深川を離れて品川へ。
戻ってきて少しホッとしている自分に悲しくなりつつ、
久しぶりの感覚と春の陽気に懐かしさを感じ、
そぐわぬ着衣に暑さも感じ、
やって来ました。
NHK主催の農業女子フォーラムです。

農水省が実施する農業女子プロジェクト。
農業の担い手として第一線で活躍する女性農業者たちにスポットを当て、
様々な企業やノウハウとコラボしながら、
社会に広く発信しようという取り組みです。
私は担い手ではないながらも、
農業に関心のある同じ女子として着目していて、
彼女たちに何かヒントを得たいと常日頃思っています。
このフォーラムでは、
全国の農業女子を代表して6人の女性が集まり、
様々なテーマが繰り広げられました。
農家のお嫁さんや新規就農者、
キャリアからの脱サラや都会からの移住など、
それぞれのきっかけと経歴があり、
今どう考え何をしているか、
様々なお話に夢中になりました。
あっという間の2時間。
アイデアもたくさん頂きましたが、
中でも一番感じたのは…
やっぱり私も農業をやりたい!ということです。
男性でも新規就農は高すぎるハードルがあります。
女性の私、一人ではなかなか現実的ではないと考えていましたし、
違う方面からでも農と関わるアプローチは十分可能です。
でも、やっぱり、いいな!
100%の生業にならなくても、
畑で汗水流す時間が生活の中に欲しい。
彼女たちのように、
酸いも甘いも乗り越えてきた輝かしい農業女子に学びながら、
最終的には、京都の塩見氏が提唱する「半農半X」のような生き方をすることが
今の私の理想です。
こうして見事に感化されているわけですが、
キラキラした部分だけを見ず、
多面的に現実を見るべきです。
けれどもそれは、どんな職業や生き方にも考えられることではありませんか?
最近、友人を見ていて、
適度な自信と信じる心は人を強くするんだなと感じています。
やらないより、やって失敗することの方がずっと成長するだろうと。
このフォーラムは、5月のどこかの土曜日に
NHKのEテレで放送予定だそうです。
みなさんもよろしければ、
農業女子に聴いてみてはいかがでしょうか。
▼農業女子PJ(プロジェクト)
http://nougyoujoshi.jp

戻ってきて少しホッとしている自分に悲しくなりつつ、
久しぶりの感覚と春の陽気に懐かしさを感じ、
そぐわぬ着衣に暑さも感じ、
やって来ました。
NHK主催の農業女子フォーラムです。

農水省が実施する農業女子プロジェクト。
農業の担い手として第一線で活躍する女性農業者たちにスポットを当て、
様々な企業やノウハウとコラボしながら、
社会に広く発信しようという取り組みです。
私は担い手ではないながらも、
農業に関心のある同じ女子として着目していて、
彼女たちに何かヒントを得たいと常日頃思っています。
このフォーラムでは、
全国の農業女子を代表して6人の女性が集まり、
様々なテーマが繰り広げられました。
農家のお嫁さんや新規就農者、
キャリアからの脱サラや都会からの移住など、
それぞれのきっかけと経歴があり、
今どう考え何をしているか、
様々なお話に夢中になりました。
あっという間の2時間。
アイデアもたくさん頂きましたが、
中でも一番感じたのは…
やっぱり私も農業をやりたい!ということです。
男性でも新規就農は高すぎるハードルがあります。
女性の私、一人ではなかなか現実的ではないと考えていましたし、
違う方面からでも農と関わるアプローチは十分可能です。
でも、やっぱり、いいな!
100%の生業にならなくても、
畑で汗水流す時間が生活の中に欲しい。
彼女たちのように、
酸いも甘いも乗り越えてきた輝かしい農業女子に学びながら、
最終的には、京都の塩見氏が提唱する「半農半X」のような生き方をすることが
今の私の理想です。
こうして見事に感化されているわけですが、
キラキラした部分だけを見ず、
多面的に現実を見るべきです。
けれどもそれは、どんな職業や生き方にも考えられることではありませんか?
最近、友人を見ていて、
適度な自信と信じる心は人を強くするんだなと感じています。
やらないより、やって失敗することの方がずっと成長するだろうと。
このフォーラムは、5月のどこかの土曜日に
NHKのEテレで放送予定だそうです。
みなさんもよろしければ、
農業女子に聴いてみてはいかがでしょうか。
▼農業女子PJ(プロジェクト)
http://nougyoujoshi.jp

▲
by tsukam_m
| 2016-02-28 12:31
| 農業女子
北海道のスケールは、道路にも表れています。
どこへ行っても道幅が広いです。
特に、走行の多い道路。
名古屋や都心では片側5~6車線ありましたが、そうではなく、
1車線でも、道路全体の幅が広いのです。

これは片側1車線。
白線の両サイド、やけに余裕があります。
まるで4車線でもいいくらい。
夏場は単に、「土地余ってるなー北海道」くらいにしか思いませんでした。
でも、冬になって、ガッテン!
除雪用だ…!
雪がたくさん降る北海道。
冬場の道路は除雪が命です。
天気によっては昼夜問わず、
大きな除雪機がせっせと道路を巡回します。
今日はそこまででしたが、多い日は分厚い層が道路脇にたまります。
それが、道幅の広い理由なのですね。
さらに、夏場は2車線の道路でも、
冬場は実質1.5車線になることが判明。

ですから、北海道のドライバーには、
暗黙の交通ルールがあるように感じます。
季節を通して、なるほどがたくさん。おもしろいですね。
ただ、道路脇によけられた雪にはひとつ注意が必要です。
身長の高さほどにもなる壁のような雪。
徒歩でも車でも、とても見通しが悪くなります。

身を乗り出さなければ確認できない…。
右折左折の際には、「止まれ」で十分に確認しましょう。
▲
by tsukam_m
| 2016-02-26 12:08
| 雪国の生活
隔月刊紙『TURNS』の最新号が届いた。

なんともイマドキのデザイン。
若者でも手に取りやすい移住雑誌である。
今日はここからひとつ。
『田園回帰1%戦略』の著者、藤山浩(ふじやまこう)氏がこう語っている。
「ただ単に都会から田舎にくればいいというのではない。世代を超えて地元の経済が循環していく仕組みをつくろう」
確かに、ただやみくもに
移住定住しよう!と言いまわるのは違う。
好きな場所で好きに暮らしたい!田舎暮らし?憧れる~!というのも違う。
地域が子々孫々続いていくために必要な、
地域住人・移住者、すべての人の幸せがあってこそ、
永続的に”生きた地方”が成り立つ。
それが移住の意義なのでは。
地域住人は、移住者を受け入れる意味を問うてほしい。
他地域との差別化はここから始まる。
移住者にとって最大の不安は収入源だろう。
記事には、田舎で暮らすヒントが隠されていた。
一人勝ちではなく、その地域の住民と共に生きていくこと。
利益追求型資本主義競争社会を再考させられる。
損得勘定ではないのだ。
地域と、人と、共に生きていくということだ。
▲
by tsukam_m
| 2016-02-25 14:38
| コラム
一歩出れば至るところに、
暮らしの工夫が感じられる雪国。
見慣れない私には感心させられるものばかりで、
思わずキョロキョロしてしまいます。地元の人には変人でしょう。
特に真っ先に目につくのは
家(住宅)です。
屋根の形にすごく特徴があります。
四角い印象がありませんか?
やっぱり、四角い!
この平らな屋根は東京大阪では多くなく、
あっても会社か、デザイナーズハウスなど、一般的ではない感覚です。
北海道ではたくさんあります。
そこで不思議に思ったのです。
(平らだと雪が積もっちゃうのに、どうなってるんだ?)
実はこれ、最近テレビで知ったのですが、
北海道の住宅の屋根には歴史があるようです。
屋根に積もる雪を「屋根雪」と言いますが、
昔は屋根雪が自然に落ちるよう、三角の屋根が一般的でした。
しかし、人口の増加とともに住宅も増え、
隣の家との感覚が狭まると、
落ちる屋根雪がご近所トラブルになるようになりました。
次第に、屋根雪を考慮して様々な形に変化し、
現在では落雪のない平らな屋根が多くなったそうです。
北海道科学大学の千葉准教授によると、
屋根雪は1m程度なら下さなくてもよいのだそう。
屋根の形の変遷とともに、住宅の造りも強化されているのですね。
中には三角の屋根もあるのですが、
よく見ると傾斜の方向がお隣に向かないようになっていました。なるほど!
雪が落ちる屋根の工夫は他にもあります。
「雪囲い」
巨大なすのこのようなものを住宅にかけています。
落ちた雪がたまって、窓が割れるのを防ぐんだそうです。
雪に窓がつぶされるなんて、すごい…
「冬囲い」
同じく、こちらは木バージョンです。
雪につぶされるのを防ぎます。
こうした細やかな冬支度はあちこちに見られます。
雪国の暮らしの知恵は、
時代とともに変化するもの、古くから続いているもの、
両方が融合されて、顕在しています。
▲
by tsukam_m
| 2016-02-24 13:40
| 雪国の生活
深川の雪のシーズンは、11月中頃から始まります。
最初は、降っては溶けを繰り返し、
だんだんと冬が深まると、溶けなくなった雪が積もっていきます。
これを根雪というそうです。
そこから3月いっぱいくらいまでが雪のシーズンです。
最高気温は-2℃くらいが平均で、
私は最低-15℃まで経験しました。
人生で初めて鼻毛が凍った朝でした。


STAR WARSもビックリ。な
つららです。
ある朝ベランダの頭上から生えていました。
こうしてみると、そこどんだけ寒いのー
と思うかもしれませんが、意外や意外、
雪国の屋内の暖かさは、本州の冬より快適な部分があります。
確かに外はキリッとした寒さ。-○℃の数字に間違いありませんが、
こうしてみると、そこどんだけ寒いのー
と思うかもしれませんが、意外や意外、
雪国の屋内の暖かさは、本州の冬より快適な部分があります。
確かに外はキリッとした寒さ。-○℃の数字に間違いありませんが、
その分建物は相当暖かい造りをしているのでしょうか、
やはり雪国は冬の生活への備えが充実しています。
習慣としても、暖房は強弱をつけながら常時つけているため、
むしろ本州より暖かいのです。
引越し当時大家さんに聞いたことがあります。
「本州から来た人の方が灯油を使わずに、
こたつだけで我慢して、ムリして寒さに耐えてるみたい。」
なんとなく、わかります。
私も当初、
(え、留守中もずっと暖房つけとくの…?)
と灯油代におびえていましたが、
つけたり消したりすると余計灯油を消費したり、
寒くなって水道が凍ったりして生活に支障をきたすようです。
気になる一冬の灯油代は、本州の夏の冷房代くらいでした。
こちらは夏に冷房がいらない分、年間の生活費は本州と変わらない結果に。
わからないものですね。
やはり雪国は冬の生活への備えが充実しています。
習慣としても、暖房は強弱をつけながら常時つけているため、
むしろ本州より暖かいのです。
引越し当時大家さんに聞いたことがあります。
「本州から来た人の方が灯油を使わずに、
こたつだけで我慢して、ムリして寒さに耐えてるみたい。」
なんとなく、わかります。
私も当初、
(え、留守中もずっと暖房つけとくの…?)
と灯油代におびえていましたが、
つけたり消したりすると余計灯油を消費したり、
寒くなって水道が凍ったりして生活に支障をきたすようです。
気になる一冬の灯油代は、本州の夏の冷房代くらいでした。
こちらは夏に冷房がいらない分、年間の生活費は本州と変わらない結果に。
わからないものですね。
そんな深川は時折、氷の世界を見せてくれます。
私も1年でだいぶ慣れたようで、
2回目の冬はちょっとのことではうんともすんとも言いません。

なんということでしょう。
ウロコ状にコーティングされた魚のようなボディ。
…
いや、さすがにビックリしました!
うんともすんとも言いました。
珍しく雪ではなく、朝から雨の日に屋外駐車場に停め、
寒くなった夕方に戻ると見事に変身。
雪まじりの雨が急激に冷やされ、全面凍ったようです。
ウロコ状にコーティングされた魚のようなボディ。
…
いや、さすがにビックリしました!
うんともすんとも言いました。
珍しく雪ではなく、朝から雨の日に屋外駐車場に停め、
寒くなった夕方に戻ると見事に変身。
雪まじりの雨が急激に冷やされ、全面凍ったようです。

こういうガラス、ありますよね。
前が全く見えません。
触ってみるとツルツル。
見た目はゼリーのようで、正直キレイでしたが、
エンジンをかけ、ガリガリしながら温まってようやく前が見えました。

ガリガリにはこれを使いました。
「スノーブラシ」
赴任当時の上司からいただいたのですが、
雪国の車には毎日活躍する必須アイテムです。
冬、外に駐車していると、一日で何十センチと雪が積もります。
車に乗る前は必ず「雪下ろし」からスタートです。
冬は雪っ♪だけではなく、
凍結に注意ということを学びました。
実はこれも、さっき理解したばかりなのですが、
北海道に来てすぐ、とても驚いたことがもうひとつあります。
サイドブレーキをかけない。
最初は、たまたま一緒に乗った人だけかと思いました。
けれどもやっぱり、誰もかけない。
聞くとみなさん口をそろえて、
「なんでサイドブレーキなんかかけるの?常識でしょ」
と言わんばかりに、かける方がおかしいと仰せられました。
調べるとどうやら、サイドブレーキも凍ることがあるようです。
なるほど…
今日までずっとかけ続け、
運よく一度も凍っていないサイドブレーカーの私ですが、
今日からどうしようか。
クセになったら本州に帰ったとき怖い。と思いつつ、
郷に入っては郷に従え?
地域に根付いた習慣には生活の工夫がいたるところにあり、
わけがちゃんとあるのだと感じました。
▲
by tsukam_m
| 2016-02-23 17:16
| 雪国の生活
お天気の日は気持ちがいいです。
白い季節は特にまぶしい。
思わず外へ出かけたくなります。

そんな日はドライブに行こう!

北海道第一・第二の都市、札幌・旭川に近い場所です。

ご存知ですか?「セイコーマート」!略してセイコマ。

走り始めてまもなく、間近に雪山が現れました。
私はこれまで、季節を気にすることなく、
いつでもどこでも好きなタイミングで出かけていました。
しかし、ここ雪国では冬の交通事情がガラリと変わります。
降雪・積雪の状況や気温の変化により、
視界が悪くなったり、路面がツルツルになったり、
通行止めになったり、運休・欠航、茶飯事です。
いつでもどこでも行ける。
そんな便利が当たり前だった私には、
最初はものすごく驚きで、
読めない交通事情に振り回され、疲れることもありました。
でも、便利に埋もれていたこと、
それが贅沢だということを思い知らされたのです。
天気は自然。
自然とともに生きる。
自然のおかげで生きている。
だって太陽が出なかったら今のとおり生活できないんだから。
そう思うと、お天気の日のお出かけってありがたい。
白い季節は特にまぶしい。
思わず外へ出かけたくなります。

そんな日はドライブに行こう!
深川はどこへ行くにも比較的アクセスのよい場所にあります。

ここ。
北海道第一・第二の都市、札幌・旭川に近い場所です。
でも、北海道のスケールはとにかくデカイのです。
地図ではよく、北海道は北海道だけで見ますよね。
本州の距離感と違うので、
馴染みの地域と等倍で比較しつつ見ましょう。
ともあれ、深川からのドライブは色々な場所が楽しめます。
まずはコンビニへ。
地図ではよく、北海道は北海道だけで見ますよね。
本州の距離感と違うので、
馴染みの地域と等倍で比較しつつ見ましょう。
ともあれ、深川からのドライブは色々な場所が楽しめます。
まずはコンビニへ。

ご存知ですか?「セイコーマート」!略してセイコマ。
北海道ローカルのコンビニです。
わりと安くて、他のコンビニにはないような独自商品があり、真新しい。
地域に密着したローカル感が私は好きです。

走り始めてまもなく、間近に雪山が現れました。
白い雪に覆われて、尾根がくっきり。思わず見入ってしまいます。
…いや、どうも写真では伝えきれません。
というより私のカメラ女子力がない…
そんなわけで、少しでも雪国ドライブの臨場感を。どうぞ▼
私はこれまで、季節を気にすることなく、
いつでもどこでも好きなタイミングで出かけていました。
しかし、ここ雪国では冬の交通事情がガラリと変わります。
降雪・積雪の状況や気温の変化により、
視界が悪くなったり、路面がツルツルになったり、
通行止めになったり、運休・欠航、茶飯事です。
いつでもどこでも行ける。
そんな便利が当たり前だった私には、
最初はものすごく驚きで、
読めない交通事情に振り回され、疲れることもありました。
でも、便利に埋もれていたこと、
それが贅沢だということを思い知らされたのです。
天気は自然。
自然とともに生きる。
自然のおかげで生きている。
だって太陽が出なかったら今のとおり生活できないんだから。
そう思うと、お天気の日のお出かけってありがたい。
▲
by tsukam_m
| 2016-02-22 11:54
| 田舎暮らし
今朝はステキなプレゼントをいただきました。

「カツゲン」は北海道でしか売っていない乳酸菌飲料で、
販売60年の歴史を持つロングセラーなんだとか。
「ソフトカツゲン」もあり、
それを濃くしたのが「あのころのカツゲン」!
期間限定で大人気のようです。
それではさっそく、
ごくごく。ふむふむ。
うーん。なるほど…
… あのころか!!
ヤクルトを濃ゆ~くしたようなミルキーな味わいです。
ごちそうさまでした。

北海道限定といえばこちらも有名です。
(♪リボンッナッポリン♪)
めちゃ甘系の炭酸「リボンナポリン」。
CMも流れているのですぐ覚えました。
なんと販売100周年を超えているそうです。
歴史を感じる色ですね。
(♪リボンッナッポリン♪)
めちゃ甘系の炭酸「リボンナポリン」。
CMも流れているのですぐ覚えました。
なんと販売100周年を超えているそうです。
歴史を感じる色ですね。

販売元のキャンペーンで、
下敷きや自由帳までありました。
北海道のご当地キャラクターが集合しています。
北海道のご当地キャラクターが集合しています。

米自慢の深川は「こめッち」。
シンプル is ベストな、ご当地キャラクターのイメージを覆すかわいさです。
ご当地、限定。
郷土愛を感じます。
▲
by tsukam_m
| 2016-02-19 13:56
| ご当地
「吹雪」には動詞があるって知っていましたか?
私は知らなかったです(恥)。
最近よく「吹雪いています」。
こんな日は雪が目に入ります。
でも、傘をさす人はほとんどいません。
雪がサラサラだからのようです。
たしかにはたくと落ちますが、
多少濡れる…ので気になりつつも、
浮くのでやめました。
さようなら、傘。

先日この子を作ったときも、ビックリしたんです。
(あれ…雪だるまってこんなに難しかったっけ?)
丸まらないんです。
千葉や大阪でも作ったことがあります。
ちょっと雪をつかんで丸めて、
それを地面に置いてくるくる押していけば、はい完成!
でしたが、
…なかなか大きくならない。
!!
サラサラだからだ…!!(感動)
(感動したけど結局この子は大きくなりませんでした)
私は知らなかったです(恥)。
最近よく「吹雪いています」。
こんな日は雪が目に入ります。
でも、傘をさす人はほとんどいません。
雪がサラサラだからのようです。
たしかにはたくと落ちますが、
多少濡れる…ので気になりつつも、
浮くのでやめました。
さようなら、傘。

先日この子を作ったときも、ビックリしたんです。
(あれ…雪だるまってこんなに難しかったっけ?)
丸まらないんです。
千葉や大阪でも作ったことがあります。
ちょっと雪をつかんで丸めて、
それを地面に置いてくるくる押していけば、はい完成!
でしたが、
…なかなか大きくならない。
!!
サラサラだからだ…!!(感動)
(感動したけど結局この子は大きくなりませんでした)
▲
by tsukam_m
| 2016-02-18 14:30
| 雪国の生活
飛行機を降りたのは1年前。
あれは、まっ白の季節でした。
はじめは見るものすべてにえらく感動したものです。
今日も変わらず美しい
まるで粉砂糖をはたいたような山。
仕事中でもうっとりします。
家の近くは、

胸の高さまでありました。
間近で見ると小麦粉をはたいたよう。
なーんて「キレイごと」ばっかり言っちゃって。
地元の人々には、
「わぁ~(感動)♪」はあまりないようです。
雪国の生活に欠かせない 「除雪・排雪」。
それはまさに重労働で、
-10℃でも汗ダラダラのおばさんを見ました。

道路には背が高く大きな除雪機と、雪を運ぶ大型トラックが走ります。
大雪の日は深夜3時でも重機の音が聞こえてきます。
寒いのに…頭が下がりますね。

追いやった雪はこうして一定の場所に積み上げられます。
こういうとき、北海道弁では「積まさる」というらしいです。
ex ) ふいにボタン押しちゃった!→「押ささる」

わかるでしょうか。車の倍くらいの高さです。
それくらい、たくさんの雪が降り、
たくさんの重労働、たくさんの絶景が
生まれているのです。
深川の冬は一面 白。
冬にまぶしいーって感覚を味わうなんて、その神々しさたるや。
-10℃でも汗ダラダラのおばさんを見ました。

道路には背が高く大きな除雪機と、雪を運ぶ大型トラックが走ります。
大雪の日は深夜3時でも重機の音が聞こえてきます。
寒いのに…頭が下がりますね。

追いやった雪はこうして一定の場所に積み上げられます。
こういうとき、北海道弁では「積まさる」というらしいです。
ex ) ふいにボタン押しちゃった!→「押ささる」

わかるでしょうか。車の倍くらいの高さです。
それくらい、たくさんの雪が降り、
たくさんの重労働、たくさんの絶景が
生まれているのです。
深川の冬は一面 白。
冬にまぶしいーって感覚を味わうなんて、その神々しさたるや。
▲
by tsukam_m
| 2016-02-17 13:41
| 雪国の生活