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by tsukam_m
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初めてのタネまき


ついにこの日がやってきました!

半農女子、
記念すべき第1回目のタネまきです。

5月14日(土)晴れ。
この日は午前中にセミナーを受け、
午後からじゃがいもとえんどう豆を植えました。

※セミナーのことも伝えたいので、後日別の記事にします。

前日に作っておいた畝に、
それぞれ撒いていきます。

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えんどう豆はタテ(株間)30cm・ヨコ(条間)40cm間隔で、
3粒ずつ撒きました。

タネは事前に2日間、
水につけておいたものです。
こうすると芽の生育がそろいやすくなるそうです。

ところがちょっと計算ミスで、
この畝の向こう半分は小豆にするつもりだったのですが、
買ったタネ袋の81粒すべて水につけてしまい…(笑)

すべて植えざるを得ず、
小豆のスペースがなくなってしまいました。

美味しいあんこでおしるこでも作ろうと思ったのに、
ごめんなさい。

その代わり、
美味しい豆ごはんやえんどうスープがたくさん待っています♪

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その隣に、じゃがいもを6つ植えました。
20cmくらいの穴を掘って埋めます。

よく、じゃがいもの種イモは半分程度に切って、
断面に灰を付け乾燥させて植えていますが、
それは大きさを1つあたり40g前後にするためで、
いただいたじゃがいもはまるまるで適度な大きさだったので、
切る必要がなくそのまま植えました。

この種イモは知り合いにいただいた
・アンデスレッド
・とうや
3つずつです。

じゃがいもって本当にたくさん種類がありますよね。
栽培する場合、初心者におススメなのは
・キタアカリ
だそうで、病気に強い品種なのだそうです。

私は初心者ながら違う種類ですが、
せっかくいただいたあたたかいタネいも。
病気にさせないようがんばって育てます!

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初めてのタネまき、完了!
奥がえんどう豆、手前がじゃがいもです。

あのペットボトルは何でしょう?

正解は、鳥よけです。

どうやら鳥は豆類が好きなようで、
豆類の栽培方法を見ると、
「鳥よけに寒冷紗をかける」と書いてあるものが多くあります。

「寒冷紗(かんれいしゃ)」は、
合成繊維などでできたメッシュのネットで、アーチ状の棒でとめるのですが、
鳥よけだけでなく防寒・防虫・防風・遮光に使われるそうです。

これが、ペットボトルを半分に切ったものでも代用できるというので、
役所で毎日2リットルの炭酸水を飲んでいる以前の上司にご協力いただき、
毎週いただいて作りました。

発芽前後はこれで豆(タネ)を守ります。


こうして、
無事にえんどう豆とじゃがいもの植え付けが終わりました。

待ちに待った初めての種まきは、
とてもワクワク、楽しかったです。

うまく育ってくれますように。


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by tsukam_m | 2016-05-16 16:11 | 農業女子

畝立てに挑戦!


今朝はいつもより1時間早く畑に出ました。

初めての畝立ての日です。

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植付け(種まき)が一番早い
えんどう豆(左)とじゃがいも(右)の畝です。


割り箸とビニールひもを使って範囲を囲い、
枠の中をクワで軽く耕します。


ひもに沿って、枠外の土を中に盛っていきます。


畝になる枠内の土の高さと形を確認しつつ、調整します。

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肥料を全体に撒いて、クワでもう一度耕します。

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クワで形を調整し、
レーキで表面をならし、
最後に板で表面とサイドを軽く固めます。

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割り箸とひもをとって、
はい!出来上がり♡


こんな感じでしょうか?
土は相変わらずゴロゴロが残りますが、
お隣さんによると、ここはとてもいい土だそう。

不慣れな道具たちをヘタクソに使って、
キレイでなくても、初めて作った畝。

明日、えんどう豆とじゃがいもが気に入ってくれることを願います。

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by tsukam_m | 2016-05-13 17:54 | 農業女子

自然のお仕事


今日の深川は10°Cくらいしかなく、
とても寒い一日でした。

その上風が強くて強くて、
雨もチラチラ、ザーザー、降ったりやんだり。

畑作業は朝の2時間で撤退です。


5月も中旬に入り、
やりたい作業が山ほどあるので無理して出ていたのですが、
ある意味市役所のエンプロイーである身では、
勤務日と天気の都合を自由につけることができず…

それでも勝手に動けばいいのですが、
5月に入ってからはまだ、お天気の休日がない今日この頃です。

北海道の家庭菜園では最も早く始まるという
えんどう豆とじゃがいもの植え付けを前に作業を急いでいましたが、
今日は諦め、
とても暖かくなるという明日、早起きしてがんばります!

✳︎

作業を中断して、知り合いのおばさんの所へ、
畝立てに使うクワとレーキを借りに行きました。

すると、なんと!
ご自宅で芽出しをしていたというじゃがいもの種芋をくださいました。

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実は、じゃがいもは植える予定だったのですが、
売っている種芋はどこも単位が多く、
少量で手に入る方法はないかと悩んでいた矢先でした。

一言も言っていなかったのに、
本当にありがたいことです。

何かお礼がしたく、
実家の方で作っている水ナスの漬物を持ってきますと言うと、
えらく喜ばれました。

「関空でいつも売ってるけど、高いから買われへんねん」

おばさんは元々大阪ご出身で、
大阪泉州の水ナスをよくご存知でした。
さらに大好物だと仰るので、
何もない私にもお返しできるものがあってよかったです。

というより、
叔父と母に感謝です。

✳︎

農業は、
週何日、1日何時間と決めてできるものではありません。

自然を相手にするということは、
明日も、今日も、1時間後も、
何が起こるかわからないし、
確実ではない天気を読みながら、
できるときにできることをできるだけやる
という仕事だと思います。

全くの素人で恐縮ですが、
自然の中に生きる者として、
この原理はとても大切なことのように感じています。


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by tsukam_m | 2016-05-12 18:12

深川市周辺には、
「○川」という地名が多くあります。

砂川・滝川・深川・旭川…

川だらけ。
北海道で最も大きい川「石狩川」が流れる地域の所以でしょうか。

そのうち、昨日はお隣の滝川市へ、
市民園芸セミナーを受けに行ってきました。

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滝川市には「花・野菜技術センター」という研究機関があり、
初めて行きましたが、さすが専門機関です。

敷地内の花や木々はとてもキレイに手入れされていて、
広い土地を見渡すと、畑の方もキレイに整えられているようでした。

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この時期、桜が咲いています。
本州より遅く、GWころがこのあたりの時期です。
今は少し葉桜気味ですが、
道北ではまだつぼみのところもあるそうです。
気候の違いを感じますね。

この写真で注目していただきたいのは、
中央の木です。

冬の時期からずっと載せたかったことなのですが、
自然が多く、山が見え、木が多い北海道だからか、
裸になった木に鳥の巣が丸見えになっているのをよく見かけます。

初めて見たときは
(おぉ!巣ってこんなふうに乗っかってるんか!)
ととても感動しました。

本州にもあるかと思いますが、
高い木に巣があるその全様が見れるのはとても面白いです。

軒下にできるツバメの巣のように間近で観察するのではなく、
遠くから自然の一部として全様を見る。
なかなかお目にかかれないものです。

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セミナーでは、
代表的な7つの野菜の作り方について、
具体的な作業を教えていただきました。

座学でしたが、基礎からわかっていない素人には、
大変勉強になりました。

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さらに、お土産まで!
トマト(桃太郎ファイト)となす(あのみのり)の苗をいただきました。

とてもビックリ&うれしいサプライズです。

苗は大きければよいわけでもなく、
よい苗の見極め方が色々とあるそうです。

茎の太さ、葉の色、節の数などなど、
今度書ける時があったら書いてみたいと思います。

今回のトマトとなすは、
研究センターが育てたものなので間違いありません
(とセンターの方が自負されていました)。

よい苗も育て方によってダメにしてしまうこともあるので、
大切に育てようと思います。
センターさんありがとう。


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by tsukam_m | 2016-05-11 16:36 | 農業女子

まず、何と読むかわかりますか?

「納内」



正解は「おさむない」です。
深川市内、中心街から見て西にある町の名前です。

旭川に行くときに通るのですが、
私は特に用もなく、立ち寄ったことがありませんでした。

それも当然、
田畑ばかりの農業地域なので、
お買い物に行くあてもなく…


そんな納内に、
以前ブログでも紹介した協力隊の野田さんが住んでいて、
昨日初めて、家まで案内してもらいました。

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納内は、
住宅の集まる地域にはちらっと行ったことがありましたが、
奥の奥まで行くのは初めて。

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走っても走っても田畑ばかり。
特に、田んぼが多いのです。
さすが米どころ深川。

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どこまでも続く平坦な田んぼは、まさに圧巻の景色です。

(深川にこんな場所があったのか…!)

さらに私はこの時期の田んぼがこんなに水たっぷりなことも知らず、
海のように波打つ田んぼに衝撃を受けました。

夕暮れも相まってキラキラ。美しい。
どうやって水を引くんだろう。

日本人として恥ずかしいですが、
田んぼを見たことはあっても、
身近ではなかったので、本当に知らないのです。
きっと都会の若者には珍しくないのでは…

こんな素晴らしい場所に導いてくれた野田さんに感謝です。


帰り道、何やら空が神々しい。

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夕日に照らされ雲か何かが光っていました。
こんな空は初めて見たのですが、
そんなに珍しくないのかなぁ。

一人で勝手に(おぉ~)と、
神の降臨を感じました。


米どころの深川には当然、
納内の他にも農業地域があります。

でも、知っていないとなかなか奥まで進めないもので、
広い農村でうろちょろして迷子にならない自信もなく、
これまで開拓したことがありませんでした。

でも、きっともっともっと、
深川には素晴らしい景色があると思います。


帰りには神が舞い降りたし、
素敵な一日でした。


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by tsukam_m | 2016-05-10 10:22 | 田舎暮らし

GWが明けた深川


昨日までの5日間、
大阪の実家に帰っていました。

ゴールデンウィークなどの長期休みは、
家族のいる場所で過ごします。

最近、『アナザー拠点のつくり方』という本を見つけましたが、
拠点を1つに絞らず、複数持つ暮らし方があるそうです。

ノマドワーカーのように、
拠点を持たない生き方もありますが、
畑を持つ半農生活にはなかなか難しいものです。

なので、拠点を持たないということではなく、
複数持つという考え方も面白いのではと考えたりしています。

大阪はなんやかんや私のルーツがあり、
とても大切な場所です。
この休みは新緑を存分に楽しみました。

今日は北の日常に戻り、スロースタートです。

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種苗店に行ってみると、
あるわあるわ!たくさんの野菜の苗!

深川では4月末から少しずつ出始め、
6月までには色々出てくると聞いていました。

すでにたくさん出そろっていた大阪では買いたい気持ちを抑えて、
深川のこの時期を楽しみにしていたのですが、
なんと!当初ないだろうと言われた珍しい野菜もあり、
テンションUP!

なんだか何でも作れる気がしてきました(キケン)。

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机上で考えていた作付け計画はあくまでも仮でしたが、
実際に苗を見てみると、どれを植えようかとワクワクして、
いよいよ計画がボケそうです。

でも、はやる気持ちは抑えて、
初心者の自分や畑の条件、植える時期に
なるべく適した苗を選びたいと思います。

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畑に寄ってみると、
他の区画の方が数人いらっしゃり、
土づくりや畝づくり、タネ植えをしているようでした。

北海道の露地も、いよいよ始まってきています。

起こしてから1週間経った私の畑も、
改めて他の畑と比べてみると、
とてもキレイな畑もある一方で、
同じくらいゴロゴロの畑もあったので、少し安心です。

明日以降、クワとレーキで肥料をすき込み、
もう少し土を作っていきます。

(あー早く植えたい!)


今日は移動の車中で、
HBCラジオを聞きました。

私はAMがわりと好きです。

東京ではTBSラジオ、
大阪ではMBSラジオ。

HBCは以前、和寒で農家さんが聞いていたことがあり、
以来おもしろいなぁと思い、車でたまに聞いています。

ラジオも、地域ごとに特徴があり面白いです。


昔から時々、
母がAMを聞いているのを一緒に聞いていました。

テレビだと画面に目線がとられますが、
ラジオだと何か作業をしていても情報が入ってくる。

さらに教養になるものも多く、
どちらかというと勉強の意味で聞いています。


そんな中今日は、いつもちょっと楽しみなコーナーが聞けました。
「テレホン人生相談」です。

これはTBS・MBS・HBC、どこでも聞いたことがあります。

これを聞くと、
こんな人生があるんだなぁー、とか、
この人はこういうふうに思うんだ、とか、
色々と感じることができます。

人は経験で育つ部分が大きいとは思いますが、
自分の一生で経験できることは限られているとも思います。

実際に体験して体得しなくとも、
人の経験に学ぶことは大いにできるわけで、
AMラジオもその方法のひとつになる気がします。

好きな音楽を聞く毎日に、
日替わりでラジオを入れるだけでも、
時間の質がぐっと上がるかもしれません。


そんなわけで、
農家さんや”おじさん”が聞くイメージがあるというAMラジオですが、
半農女子もこれからの作業中、毎日聞こうと思います。


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by tsukam_m | 2016-05-09 14:43 | 農業女子

やっとこさ、
土起こし&堆肥まきが終わりました!

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先週の月曜日に始めてから、
時間、体力、お天気と相談しながら進め、
ようやくひと段落です。

スコップのみを使った人力なので、
やはり凸凹やゴロゴロがあり見栄えはよくありませんが、
最初の状態と比べると、

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とりあえず何かをできる状態までにはなったのではないか思います。

ただ、この畑は元から、
土の量が周りに比べて少なく、低くなっていました。

それに加え、
起こしながら抜いていった芝生のような雑草たちも、
大幅に土を持って行ったので、
余計に畑の土が減ってしまった気がします。

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雑草を抜くときは、
できるだけ土をふるって落としましたが、
根っこが幾重にも重なっていたので、
すべての土を落とすのは不可能。

あるいは土と一緒にすき込むにしても、
芝生のような草はスコップでも粉砕できず…

総量はどれくらいあるでしょう。
こんな山になってしまいました。

これだけ畑から土がなくなってしまったわけで、
周りより低い畑になれば水はけが心配になります。

土を追加した方がよいでしょうか?


堆肥をまいてからは、
日に当たったり、雨に当たったり、
時には雪に降られたり、
気温差の激しい様々な天候状況にさらされた畑です。

このあとしばらく休憩に入りますが、
日を置いてどんな土・畑になるでしょうか。

GWが明ける頃にまた畑の状態を見て、
肥料まきと畝づくりに入りたいと思います。


一方、家ではパン作り。

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この日はクルミプチフランスを作ってみました。

トースターでも案外できるのですね。

他にも、
・ツナマヨプチフランス
・塩(バター)パン
など、
ガッツリハマっています。

お部屋は酵母とパンの香りで充満しています。

思えば、私は昔から何かしらよく作っていました。
どうやらものづくりが好きなようです。
パンも出来はともかく、楽しんでいます。


そんなパンですが、
私は気を付けていることがあります。

食べすぎると太ると言われているし、
市販のパンのカロリーを見ても、
軽いのにこんなにするの!とビックリするくらいです。

また、小麦粉に含まれるグルテンは、
人によっては様々なアレルギーを引き起こすと言われます。

なので普段はできるだけ、
パンよりごはん(米)を食べるようにしていますが、
素材にこだわって自分で作れば、
幾分気にせず食べられます。


手軽に手に入る菓子パンには添加物がたくさん入っていて、
その効果は「美味しくする・長持ちさせる」だけではなく、
「肥満を発症させる・中毒性がある」など、
他にも色々と言われています。

私が研究したわけではないので
ここでは詳しく述べませんが、
調べれば様々な情報が出てきます。

菓子パンのみならず、
加工品、養殖もの、他と比べて安いもの、
ほとんどが食べたことのある食品ですが、
驚くべき事実がたくさんあるようです。

普段自分が食べている加工品にどんな成分が入っているのか、
知ることは大事。「無知の知」です。


ですからなおさら、
食べるものを自分でつくることに大きな意味と魅力を感じるのです。

もちろん、
今食しているものすべてを自分で作るのは難しいでしょう。
畑は土づくりから骨を折る作業です。

ならば、知ることだけでも。
コンビニやスーパーで、買うものが変わって、
食べるものが変わって、
身体と心が変わってくるかもしれません。

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by tsukam_m | 2016-05-02 15:26 | 農業女子